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さすらいの教師takebowの趣味の部屋

金曜日, 5月 05, 0018

【名曲名盤】モダンチョキチョキズ『ローリング・ドドイツ』


濱田マリが、歌手であることを記憶している方はそんなに多くないかも知れない。以前、帰りが遅くて見るテレビと言ったら、深夜放送という時代に濱田マリ嬢がボーイズ(音楽漫談)の歴史を具体的に紹介していた。そこで、私のお気に入りである宮川左近ショー注)を熱く語っていたのが、彼女との初めての出会いでありました。(たぶん「おかずな夜」という番組だったらしい)。

その番組で流れていた曲が「新・おばけのQ太郎」で、早速アルバム『ローリング・ドドイツ』を買いに行ったのが、私のモダチョキ人生の始まりです。このデビューアルバムは浜口庫之助氏の「恋の山手線」をツイスト調に、ユーミンの「甘い予感」を中国風に、アレンジして聞かせるとてもカラフルで、めっちゃ関西テイストなお笑い感性爆発なサウンドは、私のツボ直撃でした。「新・おばけのQ太郎」もご存じの曲をファンクなロックに仕上げていて、当時としては斬新だったと思います。まさにリーダー矢倉邦晃のいう『音の百貨店』状態、コテコテのたこ焼き臭のするサウンドでした。その後、バンドはメジャーになるにつれ、音の厚みも出ては来たのですが、このデビューアルバム以上のインパクトは無かったというのは音楽の常とは申せ、悲しいことでございます。

フィリップ君の西城秀樹ネタ 「ヒデキ、還暦~ぃ」 はもうすぐ洒落にならないです。

注)リーダー・浪曲師の宮川左近、ギターの松島一夫、三味線の暁照夫のトリオ漫談で、中でも暁照夫の三味線はバツグンで「三味線界のジミヘン」の異名を取る。

モダンチョキチョキズ『ローリング・ドドイツ』1992.7

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