いつも心に音楽と、山と

さすらいの教師takebowの趣味の部屋

水曜日, 5月 03, 0018

【名曲名盤】マーラーの交響曲第5番-アダージェット

JEFF BECKがマーラーのアダージェットを演奏しているのがmixiに紹介されていた。オケをバックにギターを弾いているのだが、ベックらしくない。大昔に演っていたgreensleevesに近い感じだが、曲の影響からかまさに仏教で言う涅槃の境地に近い。何か思うところでもあるのであろうか。
そこで私も涅槃に旅立つために、久しぶりにマーラーの交響曲第5番を指揮者バーンスタイン,ウィーンフィルの演奏で聴く。やはり第4楽章のアダージェットはバツグンだ。甘く、切ない心の振動を伝えてくる。このタイプの曲はマーラーの専売特許だが、バーンスタインの指揮はまさに適役。目をつぶって聴いていると、ヴィスコンティの名作『ベニスに死す』の海岸シーンが浮かんでくる。残念ながら、凡人の儂は必ず、このあたりで睡魔に襲われ、涅槃ならぬ爆睡の境地に至る。悲しい結末ではある。

Leonard Bernstein Vienna Philharmonic Orchestra『Gustav Mahler Symphony No. 5』  Deutsche Grammophon

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

この投稿へのリンク:

リンクを作成

<< ホーム